Renoiseの拡張機能をLuaで書けるらしいので始めてみました

準備編

  1. まずrenoise DEMO版をDL+インストール
    http://www.renoise.com/
  2. 次にスターターパックの最新版をDLして解凍しておく

    (renoiseインストールした時も同じようなのが勝手に入るんですが、こっちのほうがサンプルが多かった)
    https://code.google.com/p/xrnx/ 3. 起動オプションをつけてrenoiseを起動

    スターターパックのページにも書いてありますが、"--scripting-dev"オプションを付けて起動します。
    自分はmac版を使ってるので、Automaterで起動スクリプトを準備しました。
    スクリーンショット 2014-08-06
1.16.50
    Windowsの場合は多分ショートカット作って起動コマンドいじればいいはず 4. configの変更
    "Help" -> "Show Preferences Folder..."で設定ファイルが入ったディレクトリを開き、
    config.xmlのShowScriptingDevelopmentToolsプロパティを
    false→trueに変更 5. Toolsを開く
    4.でconfigを変更するとメニューに"Tools"が増える
    Tools -> "Scripting Console & Editor" で、ようやくスクリプトエディタを起動することが出来ます

実行編

スクリプトエディタで"File"->"New"
新規にhelloworld.luaなんて名前でファイルを保存。

[bash]
renoise.app():show_message("はろーわーるど")
[/bash]

右下のexecuteをクリックすると
スクリーンショット 2014-08-06
2.05.12

こんな風にダイアログボックスを出すことが出来ました。